「Bx.in.th(BX Thailand)」で買える仮想通貨銘柄まとめ

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2019年9月3日追記

タイ最大の仮想通貨取引所である「Bx.in.th(BX Thailand)」の閉鎖が発表されました。
タイ王国で最大の仮想通貨取引所「Bx.in.th(BX Thailand)」が閉鎖を発表

現在のタイにはいくつもの仮想通貨取引所がありますが、「Bx.in.th」以外にタイ証券取引委員会(SEC)から正式に認可を受けている仮想通貨取引所は「Bitkub」と「Satang.Pro」の2つだけです。

もし新たにタイの仮想通貨取引所の口座開設をするのであれば、「Bitkub」と「Satang.Pro」以外は安全性に不安があるので利用しないようにしましょう。

「Bitkub(ビットカブ)」のアカウント開設登録方法
「Satang.Pro(サタンプロ)」のアカウント開設登録方法

このページの以下の内容については後日修正いたしますので、参考程度にとどめておいてください。

タイの仮想通貨取引所「Bx.in.th(BX Thailand)」で購入できる仮想通貨について簡単に特徴をまとめました。

日本でも有名な仮想通貨もありますし、海外の取引所の中でもマイナーな仮想通貨もあります。もしかしたら、この中から高騰する仮想通貨も出てくるかもしれません。

タイバーツ(THB)で購入できる仮想通貨11種類

Bitcoin(BTC)・ビットコイン

ビットコインは世界初の仮想通貨(暗号通貨)で全ての仮想通貨の基本となっています。時価総額は1位で最もよく知られている仮想通貨であり、現在では支払いをビットコインで決済できるお店も増えてきました。

2016年まではビットコインが仮想通貨全体の時価総額の8割近くのシェアを占めていましたが、2017年に入り5割以下まで下がってきています。しかしビットコインの価値は上がり続けており、イーサリアムやリップルやなど他の仮想通貨の価値が大きく上昇しているためにシェアが下がっているだけです。

仮想通貨の特性を考えても、今後他の仮想通貨がビットコインの価値を抜くことは考えにくいと思われます。

ビットコイン – Wikipedia

BitcoinCash(BCH)・ビットコインキャッシュ

ビットコインキャッシュは2017年8月1日にビットコインがハードフォークして生まれた通貨です。ビットコインの利用者が増え続け、送金、取引に遅れが見え始めた事を解決するための手段がビットコインキャッシュとのハードフォークでした。わずか3日で仮想通貨時価総額ランキングで3位になりましたが、その後は落ち着きました。

目的がビットコインより良い通貨を作るためだったのでビジネス要素が低い通貨ですが、それでも4位と注目度の高い通貨です。

ビットコインキャッシュ – Wikipedia

Dash(DAS)・ダッシュ

ダッシュはビットコインの約10倍の速度で取引が可能で送金時間は平均4秒です。即時取引と匿名性が高いという特徴が人気の通貨です。注目度も高く、1年間で40倍以上高騰しました。日本の取引所ではほとんど取り扱われていませんが、非常に人気のある通貨です。

Dash – Wikipedia

Ethereum(ETH)・イーサリアム

イーサリアムの時価総額は現在2位。ビットコインとイーサリアムの2大通貨の関係は今後も変わらないでしょう。

イーサリアムは仮想通貨としてだけではなく、ブロックチェーンの仕組みにスマートコントラクト技術を採用した資産管理のプラットフォームとして開発されました。不動産や証券を始めとするあらゆる資産管理に対応できる柔軟性の高い仮想通貨です。

イーサリアム – Wikipedia

Everex Token(EVX)・エバレックス

エバレックスは100%イーサリアムベースの仮想通貨となっており、あらゆる通貨での譲渡、借入、取引を可能とするアプリケーションを設計しました。

ICOでの出資やベンチャーキャピタルから多額の出資を受けていたこともありましたが、「Binance」に上場を発表したことで1日で倍近い値段まで上がるなどの高騰がありました。

Gnosis(GNO)・ノーシス(グノーシス)

ノーシス(グノーシス)はイーサリアムブロックチェーン上で開発される分散型予測市場のプラットフォームです。開発内容はAugurに近いですが、Gnosisではユーザーの中から選ばれた専門家が予測を報告することによって対応が早く整合性が高いことが利点となります。

分散型予測市場は選挙の結果予測やスポーツの試合の結果予測などで活用され、ブックメーカーのような胴元を介さずにオッズや結果や配当を全て自動で実行でるのが特徴です。

特に応用が期待されているのが保険業界です。現在のビジネスモデルは何もなければ支払われない掛け捨て型で、賭けと変わらない状況にあります。しかし分散型予測市場であれば、予測に対して金額を設定えきるので、今後の保険業界のビジネスモデルを変える可能性があると言われています。

また、ICOを行った時にはダッチオークション形式で開始わずか10分で13億円の資金を調達したことが話題にもなりました。

Litecoin(LTC)・ライトコイン

ライトコインはビットコインと同じ仕組みで作られた仮想通貨ですが、開発者が存在するという違いがあります。またビットコインの欠点とされている取引スピードを改善し、暗号化技術は別の方法に、そして発行上限を4倍にしました。

しかしライトコイン自体は特別大きな特徴を持っているわけではありませんので、他の仮想通貨よりも大きく成長していく可能性は低いと考えられています。

しかし、時価総額は上位にあることから信頼性は評価されていると思いますので、今後の仮想通貨市場の成長とあわせて成長していく銘柄だと判断されているようです。

ライトコイン – Wikipedia

OmiseGO(OMG)・オミセゴー

OmiseGOは日本人が作ったタイ発の仮想通貨です。イーサリアムベースで開発され、発行目的は東南アジア全域において迅速で低価格な決済を可能にするオンラインシステム「Omise」での活用です。

既にタイのマクドナルドや、タイの金融庁でも採用され、タイの携帯キャリアの大手3社のうち2社が既にOmiseのシステムを導入など順調に実績を積み上げています。

OmiseGOの詳しい情報については、管理人が別ページにてまとめました。

タイ発の仮想通貨「OmiseGo(OMG)」とは

Augur(REP)・オーガー

オーガー(Augur)は「占い師」という意味で、イーサリアムのスマートコントラクトを利用した分散型予測市場のプラットフォームです。

オーガーにはレポーターと呼ばれる人が多数存在し、そのレポーターが予測の事実認定を行います。事実認定を行うことで、レポーターには報酬が支払われる仕組みになっています。こういう仕組みで、未来予測市場における公平な取引を目指しています。

オーガーは別の仮想通貨Gnosis(GNO、ノーシス)と目的や役割はほとんど変わりませんが、オーガーはユーザーがどんな賭け事でも作ることができるのに対して、Gnosisでは賭け事の大枠が運営によって既にもたらされているという違いがあります。

Ripple(XRP)・リップル

リップル(XRP)はアメリカ・カリフォルニア州に本拠地を置くRipple社が2013年に発行した仮想通貨です。正しくは、銀行や金融機関などの送金(仲介)システムの課題となっている「送金時間」や「高い送金手数料」などの問題を解決するために開発された決済プロトコルがリップルで、XRPはリップル内で使用される独自通貨のことを指します。

XRPは各通貨間の「ブリッジ通貨」として機能するように開発されており、現在は3秒で約0.045円の手数料で取引が可能で、同時に1500のトランザクションを処理できると言われています。

日本ではSBIホールディングス主導で、リップルの決済プロトコルをベースとしたシステムの構築をし、日本の全ての銀行で共通の銀行間送金システムを採用しようと検討されています。最近では、三菱東京UFJ銀行が2018年からリップルを活用した国際送金サービスを始めることを公式に発表しました。

また各国の中央銀行とも提携しており、イングランド銀行(Bank of England)、インドネシア銀行(Bank Indonesia)、シンガポール金融管理局(Monetary Authority of Singapore)、インド準備銀行(Reserve Bank of India)のような経済大国も、リップルの決済プロトコルでシステムを構築し始めています。

リップル社は民間企業だけではなく、国や国の中央銀行とも提携していることも多いため、リップルで使用されるXRPについても高い人気となっています。

Ripple – Wikipedia

Zcoin(XZC)・ゼットコイン

ゼットコイン(ZCoin)は匿名性仮想通貨です。ZCoinは「ゼロ知識証明」を基盤として成り立っているのですが、他の匿名性仮想通貨との違いは匿名性の範囲にあります。

例えば、ZCoinは同じ匿名性通貨のZcashと比較されることが多いですが、2つの通貨の違いは取引量が見えてしまうかどうかという部分です。ZCoinは送信者や受信者は隠されますが取引量は見えてしまいますが、Zcashは全てを隠す通貨になります。

匿名性の高さからかZcashの方が人気が高いですが、全てを隠したまま送金してしまうとトラブルがあった場合に追跡が困難になってしまいます。つまりZCoinはトラブルがあっても資産の安全性が高い通貨と言えます。

匿名性通貨で人気なのはDASH、Monero、Zcash、Zcoinが代表的ですが、匿名性通貨はプライバシー保護の観点から今後も人気となる可能性が高いため注目される通貨と言えます。

ビットコイン(BTC)で購入できる仮想通貨13種類

Dogecoin(DOG/DOGE)・ドージコイン

ドージコイン(Dogecoin)は2013年に公開された仮想通貨で、元IBMエンジニアプログラマーのビリー・マーカス氏がビットコインやライトコインのパロディーとして開発しました。デザインは当時人気だった柴犬をモチーフしています。

ドージコインは基本的にはビットコインやライトコインと同じような特徴を持っていますが、発行総量に上限はなく、採掘速度とブロック生成間隔が非常に速いです。

また、ドージコインはジャマイカのボブスレーチームへの寄付や、著名な起業家がドージコインと引き換えに別荘を売りに出したりなど、特殊な使われ方をされて注目される事が多いです。

投資や資産管理のために作られた通貨ではないですが、様々な目的で使用されることで実用性の高さと新しいコンセプトを持つ可能性を秘めており、今後も注目されている通貨です。

ドージコイン – Wikipedia

Ethereum(ETH)・イーサリアム

※上記に記載済み(イーサリアム

Feathercoin(FTC)・フェザーコイン

HyperStake(HYP)・ハイパーステイク

Litecoin(LTC)・ライトコイン

※上記に記載済み(ライトコイン

Namecoin(NMC)・ネームコイン

Pandacoin(PND)・パンダコイン

Peercoin(PPC)・ピアコイン

Quark(QRK)・クォーク

Cryptonite(XCN)・クリプトナイト

Primecoin(XPM)・プライムコイン

Paycoin(XPY)・ペイコイン

Zcash(ZEC)・ジーキャッシュ

Zcash – Wikipedia

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