タイ債券市場協会(TBMA)が2018年内にブロックチェーンを活用したプラットフォームを開始

タイ債券市場協会(TBMA)が2018年内にブロックチェーンを活用したプラットフォームを開始

2018年7月28日、「タイ債券市場協会(TBMA)は2018年内にブロックチェーンを活用した債券登録のプラットフォームを開始する」とタイの新聞「バンコクポスト(Bangkok Post)」が報じました。

TMBAのTada Phuttitada(タダ・プッチタダ)会長によると、債券発行のスピードを上げて市場の流動性を向上させるのが目的とのこと。

流通市場での債券の平均取引金額は過去6年にわたり大幅に増加しており、2011年度は8億バーツだったが、2016年度は43億3000万バーツ、2017年度は50億9000万バーツ(約169億6000万円)に達した。

市場は急速に拡大しているものの社債発行の速度は依然として遅く、TBMAは新たなプラットフォームの導入で流通市場における社債拡大に対処したい考えがあります。

このプラットフォームによって債券発行にかかる時間は今までの7~15日から3~4日へ大幅に短縮され、最終的には同処理を2日以内に完了させることを目指しています。

新プラットフォームは、プライベート型ブロックチェーンを使ったスマートコントラクトプラットフォーム上に構築され、債券決済情報や債券購入申込み、債券取引の検証システム、他にも金利、支払い、その他の債券情報などが提供されます。

TMBA会長によると、新プラットフォームは2018年末までにタイ証券取引委員会(SEC)とタイ中央銀行両方の規制サンドボックスが適用される初のフィンテックサービスになるそうです。

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