2019年7月24日、タイ王国バンコク発の仮想通貨であるOmiseGOを発行しているOmiseホールディングスが野村ホールディングスから出資を受けたと発表しました。
Omiseホールディングスは現在、決済サービスのOmise、イーサリアムを基盤にしたブロックチェーンのOmiseGO、法定通貨やデジタル資産の交換プラットフォームであるGo.exchangeを運営しています。
今回調達した資金はグループ会社の事業拡大に充てるとし、金額については非公表としています。
また、Omiseホールディングスの長谷川潤CEOは「金融業界のキープレイヤーである野村ホールディングスが、Omiseの開発する金融サービス、オープンなインフラストラクチャ、革新的なテクノロジーに注目している事実は非常に歓迎すべきことです。ブロックチェーン業界が発展するスピードは、法制度や政策、法令遵守の動向によって左右されますが、それがOmiseの今後の成長を妨げることにはなりません。」とコメントしています。
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