2019年9月5日追記
2019年9月現在、タイにはいくつもの仮想通貨取引所がありますが、タイ証券取引委員会(SEC)から正式に認可を受けている仮想通貨取引所は「Bx.in.th」「Bitkub」「Satang.Pro」の3つだけです。
しかし、タイ最大の仮想通貨取引所である「Bx.in.th」は閉鎖が発表されました。
タイ王国で最大の仮想通貨取引所「Bx.in.th(BX Thailand)」が閉鎖を発表
もし新たにタイの仮想通貨取引所の口座開設をするのであれば、「Bitkub」と「Satang.Pro」以外は安全性に不安があるので利用しないように注意しましょう。
「Bitkub(ビットカブ)」のアカウント開設登録方法
【当ページ】「Satang.Pro(サタンプロ)」のアカウント開設登録方法
このページではタイの仮想通貨取引所「Satang.Pro(サタンプロ)」のアカウント登録と口座開設登録方法について公式サイトの画像を使いながら解説しています。
日本に住んでいる方でも、タイの仮想通貨取引所「Satang.Pro(サタンプロ)※元TDAX」のアカウント登録・口座開設は可能です。
全ての作業はインターネット上だけで完了します。日本の仮想通貨取引所のようにSMS認証や本人確認の郵便は届きません。
「Satang.Pro(サタンプロ)」にはタイ語と英語と中国語のページが用意されていますが日本語のページはありません。アカウント登録・口座開設に不安がある人は参考にしてくださいませ。
銀行口座の登録方法、入金方法、取引方法のページはただいま作成中です。口座開設には本人確認のために時間が掛かりますので、このページの内容まで終わらせておくとスムーズに取引まで進めます。
もくじ
それでは「Satang.Pro(サタンプロ)」のアカウント登録・口座開設方法について解説いたします。先にざーっと全部見て、必要な情報や画像を準備してから口座開設を始めた方が楽だと思います!
「Satang.Pro(サタンプロ)」アカウント登録・口座開設から取引までの大まかな流れ
- ログイン情報を登録する
- 2段階認証の登録をする(推奨)
- 個人情報・本人確認(KYC)情報を登録する(このページではここまで)
- 送金用の銀行口座の登録をする
- Satang.Proに入金する
- Satang.Proに入金が反映される
- 取引可能です
KYC(Know Your Customer)とは、本人確認のための書類・手続の総称のことです。
「Satang.Pro(サタンプロ)」アカウント登録・口座開設に必要な画像(スマホ撮影可)
- 「パスポート」と「Satang.Pro・日付・サインを書いた紙」を持って自分撮りした画像
- タイの銀行口座の通帳の画像
「Satang.Pro(サタンプロ)」アカウント登録・口座開設方法
①ログイン情報を登録します
「Register」をクリックして登録ページに進みます
ログイン情報を登録します
SNS情報でもログインできますが推奨しません。SNSアカウントは乗っ取りが多く、もし乗っ取られると被害が仮想通貨取引所まで及ぶ可能性があります。
メールアドレスの確認完了です
すぐにメールが届くので認証すればログイン情報の登録は完了です
②セキュリティ強化のため2段階認証の設定をします
メールアドレスとパスワードだけのログインでは危険ですので、一定時間で変わるもう一つのパスワードとして2段階認証を設定しておきましょう。事前にスマホにアプリを入れておくとスムーズに登録ができます。
Google Authenticator for Android (Google Play Store)
Google Authenticator for iOS (Apple App Store)
Google Authenticator for Android (Google Play Store)
Google Authenticator for iOS (Apple App Store)
ログインします
「Security」をクリックします
2段階認証の登録をします
2段階認証の登録完了です
③個人情報・本人確認(KYC)情報の登録をします
ログイン後に「Account」をクリックします
国籍を選択します
個人情報を登録します
選んだ職業によって登録内容が変わります。
本人確認(KYC)情報を登録します
登録内容を再確認します
個人情報を確認中です。承認されるのを待ちましょう
このようなメールが届けば個人情報の確認は完了です
私の場合は登録から10時間程度でこのメールが届きました。
アカウントページも「Verified」に変わっています
管理人より
以上で「Satang.Pro(サタンプロ)」へのアカウント登録・口座開設は完了です。しかし取引するまでにはもう少し手続きが必要ですので頑張りましょう。