仮想通貨取引所「クラーケン」がOmiseGo(OMG)とPAXゴールド(PAXG)トークンを上場すると発表

仮想通貨取引所「クラーケン」がOmiseGo(OMG)とPAXゴールド(PAXG)トークンを上場すると発表

2019年10月28日、サンフランシスコの仮想通貨取引所「クラーケン」がOmiseGo(OMG)とPAXゴールド(PAXG)トークンを上場すると発表した。

サンフランシスコを拠点とする拠点の仮想通貨取引所「クラーケン」では、10月29日より米ドルやユーロなどの法定通貨、及びOmiseGo(OMG)とPAXゴールド(PAXG)の両トークンや、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)のペアによる入出金や取引が可能になる。

OmiseGoは日本人の長谷川潤氏がタイ王国で創業した決済企業「Omise」が手掛けるイーサリアム(ETH)基盤ネットワークで、COIN360によればOmiseGo(OMG)は現時点で1.03ドル(約112円)の価値となっています。

また、OmiseGoは10月初めに、ブロックチェーン及び仮想通貨に特化した企業らで構成される「ユニバーサル・プロトコル・アライアンス」に参加を表明しています。

OmiseGoを通じてユニバーサル・プロトコル・プラットフォームのトークンを決済処理技術に組み込み、金融サービスや税金徴収、取引手数料などにステーブルコインである「ユニバーサルプロトコルダラー(UPUSD)」を使用させる計画が進んでいます。

PAXゴールドはイーサリアムベースのERC-20トークンで、その価値は現物のゴールド(金)と連動しており、イギリス・ロンドンの専用施設に保管されている「ロンドングッドデリバリーゴールド」の1ファイントロイオンスに支えられています。

コインマーケットキャップによれば、PAXゴールド(PAXG)は現時点で1507.40ドル(約16万4300円)となっています。

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