2020年4月30日、ブロックチェーンを活用した電子決済システムを行うタイのOmiseホールディングスは、社名を「SYNQA」に変更してコーポレートロゴを刷新するとプレスリリースにて発表した。
同社の代表取締役である長谷川潤氏は「SYNQAの語源は、英語のSynergy(シナジー)、Synchronization(同時性)、Symbiosis(共生)、Symmetry(均整)、これに日本語の進化や真価の意味を含めて考えた」と述べており、「SYNQAは世界中の人々が公平に、そしてより気軽に利用できるファイナンシャルサービスを提供する為に作った会社です。これからのフィンテック業界の発展に貢献していきたいと思います。」と述べています。
Omiseホールディングスはタイを拠点とするフィンテック企業で、決済プラットフォームOmiseや仮想通貨OmiseGO(OMG)の親会社です。
OmiseGOは「イーサリアム(ETH)のプラットフォームを利用した東南アジア全域で決済可能な仮想通貨」として2017年7月に公開され、2017年8月にはイニシャル・コイン・オファリング(ICO)で2500万ドルを調達しています。
SYNQA
SYNQA@synqaglobal
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